自分たちで丸めたもち、その本来の味わいを楽しみました。餡子やきな粉や海苔を使うことなく、自分たちでつき、丸めた餅でしたので、味も格別だったことでしょう。最後は、感謝の集いをして終えることができました。棚田組合の方々からは、紅白餅をいただきました。準備から後始末で、すべてに感謝です。子どもたちにとっての交流会での体験で、実に多くのことを学ぶ機会となったように思います。時代の変化の中で変わっていくものもありますが、日本人と脈々と受け継がれてきた「結いの精神」というべきものでしょうか。それをこの2時間の中で、たっぷりとじっくりと味わうことができました。