自衛隊鹿児島地方協力本部広報企画室の方々に来ていただき、今年4月に南極から帰還した越冬隊が持ち帰ってきた南極の氷の贈呈式が行われました。この氷は、氷山の一部から取り出したもので、推定で3万年前~4万年前のものであり、真っ白い氷の塊です。指で触ると、プチプチ感が伝わってきます。子供たちにとって初めての体験でした。お話の中で、地球環境として、自然そのものの南極大陸も温暖化の影響を受けて氷の溶け出しも進んでいるという点も新たな課題であるということからも、地球に住む我々も身の回りの自然環境にももっと気をつけないといけないのかもしれません。