2000年2月28日、当時、日本サッカー協会のチェアマンだった川淵三郎さんが、開聞からの帰りに立ち寄られたことから始まった池田小学校とのご縁。学校の校庭を芝生にし、子どもたちが伸び伸びとした学校生活を送ってほしいという思いを持っておられた川淵さんが、目にされた池田小学校の芝生。2月末であり、青々とはしていなかったにもかかわらず、正門から入り、芝生が一面に広がる光景に感動をし、すぐに職員室へ行かれ、青々とした芝生を見に来ますと再会の約束をされたと言われます。それから、数回にわたり、池田小学校にも来られ、サッカー教室や三屋選手を招いてのバレーボール教室、ご夫妻での校区運動会への参加などの交流が続けられました。一時、体調を崩された時には、総合的な学習の時間に取れた農作物をお送りしての交流を続けていました。そして、約10年ぶりに、夢の教室実施に伴い、帰ってこられました。子どもたち一人一人と「ハイタッチ」をされ、児童会からの絆証明書をお渡しして、記念写真の撮影をさせていただきました。