池田校区の石嶺集落では正月三が日期間中に鬼火焚きをします。1日にやぐらを組み、2日の午後6時に点火します。今年は風もなく、炎は一気に駆け上がりました。鬼火を見つけている集落の方々は無病息災の1年になることを願いながら、振る舞われる豚汁やお菓子や飲み物を食しておられました。火の粉もしっかりと浴びました。ふるさとに帰省していた方々の中には、初めて見る方もおられました。日本の伝統文化の一つとして受け継がれて、ふるさとから元気をもられるものになった方もおられたでしょう。公民館関係者の皆様、ご苦労様でした。