平成19年度第61回卒業生が新成人となる1月3日。午前10時にタイムカプセルの開封作業を行いました。久しぶりの再会に童心に返ったような感じです。ノミでモルタルを落としながら、上蓋部分を持ち上げると、小学6年生当時に内封した個々の品々がありました。一人一人の名前が記されていて、一人一人感慨にふけながらも、自分の成長を喜んでいるようでした。担任の先生とも久しぶりの語らいで、さらに元気をもらったような感じです。そして、開封したタイムカプセルは、今年の卒業生が使っていきます。受け継がれていく伝統をここでも感じるものでした。