PTA研修会では、東日本大震災を受けて、リアルな友達とのつながりをより簡単に楽しく充実させるためのクローズドのコミュニケーションツールとして誕生したLINEの方に来ていただきました。日本各地を回っておられるということで、全員が揃うのは半年に1回ほどであり、需要が多いということです。ここまで来るには紆余曲折があったということでしたが、今では生活に欠かせないLINEとは、どのようなものであり、それが青少年にどのような影響があるのかをアンケート結果等をもとに説明していただきました。その後、カードを使ってのワークショップ体験を行いました。その中で、「イヤな言葉」は人によって違います。相手の「イヤな言葉」が自分の「イヤな言葉」とは同じとは限らないという、当たり前といえばそうですが、なかなか、自分尺度で考えがちです。この研修会を通して、相手と違うことがあるからこぞ、コミュニケーションが必要であるということから、語り合いを大事にしていきたいものです。