朝からの雨続き、田植えができるのかしらと心配そうな子どもたち。雨脚が弱くなり、雨具を付け、傘をもって、田んぼへと向かいました。そこには、JAいぶすきの方と学校応援団の方々が来ておられました。雨具を取って、一列に並んで、子どもたちの田植えが始まります。まずは、JAの方から植付方の説明をもらい、田んぼの中に入ります。先日のどろりんピックの時と違って、ちょっと深め。足が膝近くまで入るので、足を上げるのも大変です。植付位置を示した場所に、苗を4・5本もって、植えていきます。3年生は初めての体験で、おどおどした感じで、植えていきます。4年生以上は、経験済みなので、いくらか余裕をもっての植付です。しかし、泥の中の足を動かすのに、バランスを崩して、尻餅をつく子どもも何人かいて、来ている水着も泥だらけになっています。それでも、二面の田んぼに最後まで苗を植え付けました。指導してくださった方々との記念撮影では、子どもたちの満足した表情に、やり終えた達成感を感じていることを実感することでした。雨も降らずに、田植えを終えることができ、田植えには絶好のコンディションであったことを考えると、子どもたちの頑張りにお天道様も味方したのかもしれません。