選手も応援者も一体となった展開。選手は必死さの中にも楽しく、いつものように行っていたようです。応援する子どもたちや西中学校の保護者の方々も声をからしての応援もしていただきました。兄弟校のいいところでしょうか、お互いの試合に声援を送るということ、試合を通してからも、様々な気づきを得られたようです。気持ちはあっても体が付いていくのが精一杯なところもあれば、「えっ、こんなボールを拾えたよ。スパイクできたの。」との驚きとともに、ここに上がれば間違いないとか予想を反しての緩急を付けてのスパイクなど、見応え十分な試合運びでした。バレーボールには、試合の流れというものがありますが、まさに、そのような瞬間に立ち会えたことは、よかったでした。池田小学校にとって、予選リンクから勝ち上がっての3位ですから、すごいことです。子どもたちの喜んでいる顔もすてきでしたし、何よりも、選手や応援された方々が一体となりえたこととケガなく終えることができたことが何よりでした。