2016年1月3日日曜日

石嶺鬼火焚き

校区内で一番早い「鬼火焚き」が石嶺集落で小雨降る中でありましたが、実施されました。七つを迎える5人が松明から火入れをしました。おやごさんたちはカメラにおさめておられ、集落民がその様子を取り囲む様は、伝統文化をきちんと継承し、地域力を感じるものでもありました。保護者の方々が準備された「豚汁」等が振る舞われ、寒い中ではありましたが、心が温まっていきました。鬼火焚きの準備は、壮年部の方々が約2時間あまりで準備されたということですが、ここでも多くの方々の協力のもとに出来上がっていることを考えると、正月の風物詩として、きちんとなされていることは、有難いなあと思います。